現在は書店に行かなくても、Amazonなどネットでマンガや雑誌などが電子書籍として購入できたり、読み放題なサービスが人気になっています。
しかし種類も多く、一体どれが自分に合っているのかいまいちピンとこない人もいるのではないでしょうか?
ということで、今回はそんな電子書籍読み放題サービスの代表的なモノの一つ。
『コミックシーモア』の読み放題サービスを実際に使ってみて感じたメリットやデメリットを紹介していこうと思います。
コミックシーモア読み放題の基本情報
コミックシーモアの読み放題(正式にはシーモア読み放題)には2つのコースがあります。
- 読み放題ライト
- 読み放題フル
両者の違いは主に金額と、読める作品の数と幅。
以下、表にまとめてみました。
プラン | 金額 | 読めるジャンル |
ライト | 月額780円(税込) | 少年、青年、少女、女性、小説、実用書、雑誌、写真集 |
フル | 月額1,480円(税込) | ライトに加えて、BL、TL、アダルト、ライトノベル |
読み放題ライトは月額780円(税込)ですが、フルに比べると読めるジャンルが狭いですね。
また読める冊数ですが大体以下の通りです。
ライト 約37,000冊
フル 約94,000冊
コミックシーモア読み放題のメリット
個人的に以下の通りでした。
- 掲載作品が多い
- やけにアダルト推し
- フルは読めるジャンルが広い
- 女性向けジャンルの作品もある
掲載作品が多い
先ほど読める冊数を書きましたが、読める作品数も多かったです。
ライトは約10,000タイトル以上、フルは約30,000タイトル以上読めます。
個人的に、この記事執筆時点で、オフサイドやJドリームが読み放題だったのが良かった。
どのジャンルもそれなりに作品数あったので、漁ってると「お、懐かしい」って作品が何個かありました。
やけにアダルト推し
やけにアダルトな雰囲気漂う作品を、これでもかと推されまくりました。
なかなか進んで読むことないんですが、こうもゴリ押しされたら、やれやれと言う気持ちで読んでしまいますよね。
フルは読めるジャンルが広い
すでに説明したんですが、フルは読める作品の幅が広いです。
個人的に面白かったのが、写真集というジャンルまであったこと。
女性向けジャンルの作品もある
中でもBLなど、コアな女性ファン層がいるジャンルだったり、女性向けの作品も多い印象でした。好きな人からしたら堪らないラインナップなのではないでしょうか。
後はシンプルに少女マンガ、女性マンガジャンルの作品数も多くて、こんあ女性向けの作品が多くあるのは意外でしたね。
コミックシーモア読み放題のデメリット
デメリットに関しては個人的にこんな感じ。
- アプリ未対応
- 有名作が少ない
- エロが全開
- やっぱフルの月額1,480円(税込)って高いよな
アプリ未対応
正直、このデメリットは大分デカい。
スマホなどのアプリでシーモア読み放題を利用できないんですよね。
一応、コミック―シーモア自体の公式アプリはあるのですが、どうやら「購入した」作品しか読めないみたいです。
有名作が少ない
ぶっちゃけ知らない作品ばかりでした。例えば鬼滅の刃とかNARUTOとかはラインナップになし。まあ有名作が読み放題なサービスも中々無いのですが、利用する場合は事前にラインナップをチェックしておく事をおすすめします。
エロが全面
メリットの方でも書いたのですが、やけにエロそうな作品がバーンと全面に押し出されてました。
多分、それを売りにしてるんだろうなーと。そうゆうのが嫌いな方や求めてない人にとってはかなりのデメリットですね。
やっぱフルの月額1,480円(税込)って高いよな
今さらですが、やっぱフルの月額1,480円(税込)って高く感じてしまいました。
ライトは月額780円(税込)で多少は読めるジャンル狭いですが、そのくらいだったらまだお手頃かなと。
ただここら辺は個人の感覚次第なので難しいところですね。
まとめ
ということでシーモア読み放題を使ってみて感じたメリット、デメリットを紹介してきました。
結論、僕にはあまり合わなかったのですが、メリットで書いたようなものを求めている人には良いサービスなのではないかと思います。
以上。