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熱き拳と誇り高き精神の協奏曲「終天の異世界と拳撃の騎士」【感想】

イタチです。

以前から、何回か読んでいたのですが、久々に「終天の異世界と拳撃の騎士」を読み返しました。

終天の異世界と拳撃の騎士

いつの間にか書籍化もされていたという、、
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とりあえず、読み返して改めて思った簡単な感想は

イタチ
イタチ
最高!!

って感じでして、詳しく書いていきたいと思います。

終天の異世界と拳撃の騎士 あらすじ

長年打ち込んできた空手に挫折しかけ、無気力な日々を過ごす高校生の少年・有海流護。ある初夏の晩、あれこれ思い悩む流護は、疎遠気味になっていた幼なじみの少女を夏祭りに誘おうと思い立つ。そうして携帯電話のメールを送り終えた彼が顔を上げると、周囲の景色が見覚えのない草原へと変化していた――。迷い込んだそこは、剣と魔法と魔物に彩られたファンタジー世界。様々な人との出会い、様々な敵との戦い。剣と魔法の飛び交う過酷な異世界を、流護は己が拳で切り抜けてゆく。その世界へ招かれた理由を、知らないままに。――拳に全てを懸ける現代日本の少年と、誇り高き異世界の少女騎士。きっと許されない出会いを果たしてしまった二人の、物語

終天の異世界と拳撃の騎士 感想

カギは「重力」。その発想はなかったわー、と改めて思う。

あらすじの通り、幼馴染に「メール」を送った瞬間(LINEじゃないのが連載初期の時代を感じますね)異世界に飛ばされていた。というまあよくある設定。

そして、そこから俺Tueee!!ってなるかと思いきや、、、ここからがちょっと違う。

いやそうゆう展開なんだけど、まさかの飛ばされた世界は「重力」が軽い+主人公の長年打ち込んでいた空手で超絶最強!!という予想の斜め上を行く設定。

さらに、いずれその世界の重力に慣れていって主人公、徐々にただの人間に戻ってしまうんじゃね?期間限定の俺Tueeeか?みたいな流れ。

ファンタジーながらもこの設定には、かなりの説得力があるし、これがあることで読んでる間、ずっとソワソワ感というかヒヤヒヤが止まらないんですよね。

安心できないというか、次どうなってしまうんだろうと思ってページをめくる手が止まりませんでした。

熱い!!バトルに次ぐバトル

個人的にこの作品の一番の魅力はバトルシーンだと思います。

というのも、すごい感情が動かされるんですよ。この作品のバトルシーンには。
熱い感情だったり、憎しみの感情だったり。

読んでいて色んな感情がこみ上げてくる。

なぜなら、そのバトルにいたるまでのストーリーの流れやキャラのバックボーン、心情がすごい丁寧に描かれているからではないかと。

例えば、序盤のドラウトロー戦。読んでいて、半端なくどす黒い感情が出てきたのは、ミレットが○○されたからだと思います。ってか流れ的にミレット、準ヒロインだろ?と思ったのは俺だけじゃないはず。

さらにリューゴVSベル子、リューゴVSディノ、そしてまさかの9章のリューゴVS○○という展開。それぞれ丁寧にバトルまでの裏側が描かれていて超絶感情移入してしまいました。

まさに協奏曲。リューゴとベル子

ここまで感想述べてて、なんか熱血小説みたいな男くさいイメージに
なっちゃってるかもだけど、安心してください。

あらすじの通り、ちゃんとヒロインいます。
ベル子です。

いちゃいちゃしてます。

けど、いちゃいちゃしてるだけじゃなくて、お互いがお互い高めあっていい関係性なんですよね。

ただ主人公とヒロインという関係だけじゃない。

リューゴは強くあるために、ベルは目標のために、という意味でもお互い協力しあってまさにこの物語は二人の協奏曲だなーと。

バトルに恋愛、驚きの展開。ファンタジーの定番というか、醍醐味がぎっしりと詰まっています。

おすすめです。よかったらぜひ!!

終天の異世界と拳撃の騎士

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