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久々読み返し。小説家になろうとカクヨムで読めます『深霧のザーイエッツ』です。中々言葉にすると上手く言えないタイトル名ですが、なろうの主流とは逆行した泥臭く渋い作品になってます。
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深霧のザーイエッツ あらすじ
アールヴとスヴァルト、異なる人種が泥沼の抗争を続ける嘆きと退廃のグラオヴァルト法国。
弾圧されしアールヴの尊厳のため、盗賊達が反乱を引き起こす。北欧神話を下地にした東欧風戦記ファンタジー。
深霧のザーイエッツ 感想
北欧神話をベースにということで、おそらく多少なりとも知識があれば色々分かって面白かったのかも。
参考文献なんかも載せてるので、それもですね。自分は正直どれも知らなかったので分からず。少し残念。
そこらへんの硬派さを踏まえてもなろうの王道とは真逆。そしてストーリーだけでなく、ヴァンも死術士だったり。
個人的には5章あたりからの盛り上がり方が良くて、血で血を洗うドロドロの展開にこちらの手汗もドロドロ出た。そしてまさかの最後は、、ここで一気にファンタジー感出たなという感じで完璧予想外だった。ヒロイン問題に関しては、まあね。
いやーそれにしても前々からこの作品は知ってたけどほんとこうゆう重厚な作品もまだまだ沢山あるんだよな。
スコップがんばろ。
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