マイナーだけど面白いミステリー漫画を紹介していきます。
マイナーだけど面白いミステリー漫画まとめ
遺書、公開。
灰嶺中学2年D組は新学期に「2-D序列」と題したクラス全員の序列が記してあるメールが届く。しかし、“序列1位”の姫山椿はクラスの不穏な空気を打ち破る。姫山のおかげで普通のクラスになったかと思われた11月──。姫山が校内で自殺してしまう…。葬儀の帰りに教室に戻ったクラスメイト達の机に姫山椿から「遺書」が置かれていた! 死者からの「遺書」を巡り2年D組の闇が暴かれる!?
クラスで序列”1位”姫山椿の自殺の原因とは?というのが、この作品最大の見どこなんですが、感想としては、このクラスは地獄か?って感じでした。
姫山の彼氏とか親友で部活動のテニスでダブルスを組んでた子とか。全員クズばっかでやべぇ。
そんな彼らの化けの皮が剥がれつつも、さらにもう一つ二つ展開が続いて読んでて驚きの連続でした。
四季崎姉妹はあばかれたい
探偵業を営む山田太郎はある日、バナナの皮に足を滑らせてしまい、同日に命を落とした美人3姉妹の弟・四季崎つくしに転生をしてしまう。弟のことが大好きなブラコン美人3姉妹に囲まれて過ごすこととなりハーレム生活が始まるかと思いきや…!? 四季崎3姉妹のあるヒミツに迫るべく探偵山田は捜査を開始する!!
主人公が探偵だったこともあって頭の回転が速い。何気ない会話や出来事をもとに手がかりを見つけていく、、
んだけど、おっぱいに思考を邪魔されまくるという。そんなエロいシーンに隠れて、真相に迫る重要な要素が出てくるので、気が抜けない。
ライトノベル
自分が書いた小説通りに、殺人が起きたら……どう思う?――大学生にして、人気ライトノベル作家の左々暗龍(ささくら・りゅう)は、自分のファンだという少年・ミカトと出会う。ミカトという名前は左々暗の小説に出てくる登場人物と同じだった。この出会いに、左々暗は必要以上に気まずい思いをしていた。なぜなら、書き上げたばかりの作品の中で、左々暗はミカトを殺してしまっていたから……。
あらすじから引き込まれる全4巻完結。
アイディアがシンプルだけどめちゃくちゃ面白い。そしてうまく描いているのであっと言う間でした。創作という行為についても考えさせられる。
さいごに
以上、マイナーだけど面白いミステリー漫画でした。
マイナーという表現を使ってしまってますが、個人的にはどれも王道で面白い作品ばかりで、『なんでもっと周りの人の中でも人気にならないんだろう?』ってずっと思ってます。
皆さんの中でもそんな作品あったらコメント欄で教えて頂けると嬉しいです。