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School Food Punishmentの「after laughter」なしでは生きれない身体になってしまった

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もうここ数年の話なんですが、School Food Punishmentの「after laughter」なしでは生きていけません。

School Food Punishment(略してsfp)に出会ったのは高校生の時。深夜アニメで「東のエデン」って作品がやってたんですけど、それのオープニングをやってた。

それでsfpにハマって、かつ東のエデンも面白くて。東のエデンはテレビシリーズでは完結せず、続編は映画。前編、後編の2部作。んで、後編のエンディングが「after laughter」

映画館で聴いた瞬間、鳥肌が立った。やばかった。とにかくやばい。この「やばい」の中身を論理立てて分かりやすく書くべきなんだろうけど、人間、ほんとに好きなものに出会った時、語彙力がなくなると思う。それ。

それからすぐに調べて、どうやらアルバムが発売されるらしく、それに収録される事を知る。近くのCDショップで予約。初めてCDを買った。しばらくは朝の通学中、帰宅中、寝る前。ずっと聴いてた。ちょうどその頃、AKB全盛期の時代で、同級生は皆言い訳Maybeしてた時期に自分はsfp。

sfpの「after laughter」して「after laughter」して「after laughter」して、合間に「future nova」と「light prayer」挟んで、また「after laughter」聴くってのをエンドレス。耳が何度か死にかけた。

大学に入る頃には、さすがに頻度は減ったけど、定期的に摂取はしてて、もう人生の一部。社会人になっても、未だに月一回は最低でも聴かなきゃ人生やっていけない。

sfpの良さはなんといっても「声と音の親和性」にあると思う。ボーカル内村さんの聴く者を一瞬でグッと引き込む歌声と、蓮尾理之(シンセサイザー)、山崎英明(ベース)、比田井修(ドラムス)が織りなす、音楽素人にすら「やべぇ」とおもわす、音が絶妙にマッチしててシンクロ率120%。シンジ君とエヴァ初号機より高い。

そして、その良さが最大限に生かされているのが「after laughter」。イントロで、震えるくらいテンションが上がって、出だしの「そっと手を叩いてみたら」のフレーズで良い意味でテンションが下がる。ここの落差がジェットコースター。そのあとは聴いてるだけでアドレナリンガバガバ出る音と歌声が続いて、ここはもはやATフィールドなしシンクロ率測定できません。聴いてて思い浮かべるイメージとしては夜が明けるほんと直前の綺麗な景色って感じ。

そして、サビ。

明日は来ると 雨のち晴れだと
簡単に信じられないって 睫を伏せて
雨雲を増やしていた
それでも明日を呼ぼうと 雨のち晴れだと
簡単に雲払ってしまう 君の横顔
みとれるほど 眩しい未来
あぁ 世界が変わる

ここでまたテンション爆発。さっきまで小高い丘の上から朝日を眺めていたけど、今は自転車に乗りながらその朝日を浴びてる感じ。(歌詞には雨雲とか書いてあるんだけど、、正反対に明るい。このギャップもこの曲の魅力。)

そして、二番に入ってく。二番ももちろん、すんんんんばらしく良いんですけど、それはぜひ聴いてみて体感してほしい。ということで、最近も相変わらずめっちゃ聴いてて、どうやら一生摂取し続けなければいけないらしい。もはや病気と言っても間違いではないんだけど、これは治らなくていい。

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