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ポカロ×王道ラブコメ「ぼくと青春とボーカロイド」【感想】

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※どうやらカクヨムから削除されてしまったようです。

Web小説感想40記事目。

カクヨムで読めます「ぼくと青春とボーカロイド」です。

ぼくと青春とボーカロイド あらすじ

リアルでは陰キャ高校生として空虚な日々を過ごし、ネットではそこそこ有名なボカロP『つや子』として活動するボカロ大好き少年、四ツ谷功。
そんな彼はある日偶然訪れた海の側の公園で同じ高校に通う同級生、指原奏と出会う。
容姿端麗で天真爛漫、校内でも四ツ谷とは対極の位置にいるスクールカーストトップの存在の指原。
一見同級生だという事以外、何の共通点も無いように見える二人だが、指原は四ツ谷と同じ重度のボカロ好き、しかもボカロP『つや子』のファンだった。
ネットとリアル、二つの世界で生きる少年の日常と青春を描く学園ラブコメディー。

ぼくと青春とボーカロイド 感想

個人的に「ラブコメ」というジャンルにハマってたのが7,8年くらい前なんですが、当時はSNSが本格的に流行る前でした。

なので、作品においても「スマホ」「LINE」なんて単語ではなく、「携帯」とかで、ヒロインが主人公に「メアド交換しよ!」なんて言ってたわけです。

それで、まあこんなブログを書くようになって、またラブコメも読んでみるか。なんて流れになったんですね。

そうゆう背景があった中で、久々読んだラブコメが「僕と青春とボーカロイド」でした。

そしてまあ、なるほど!ラブコメもそう進化するよな!と。

素直にそう思いました。

ボーカロイド、ニコニコ動画、歌い手。
主人公の四ツ谷が陰キャなのも、今の時代らしい。

さらに言うと、それまで四ツ谷とネット上のやり取りしかななった「ユウ」が上京してきて、リアルで四ツ谷と関わる展開もそう。

うおー現実にもありそう!こんな展開!って思っちゃいました。

詳しくは書きませんが、今後、修羅場になりそうな予感もあるので楽しみです。

ストーリー自体は王道でして、それに現代の要素が上手く取り入れられてて楽しめました。

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