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Web小説感想記事29作品目。
カクヨムの「聖女に散々と罵られたが、夜の彼女は意外と可愛い」です。
めっちゃいい作品でした。感想詳しく書いていきます。
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聖女に散々と罵られたが、夜の彼女は意外と可愛い あらすじ
アベルはダンジョン遠征パーティーの一員として成功を収めていたが、いきなり聖女にむちゃくちゃ罵られ、パーティー追放を言い渡されてしまう。
信じていた仲間に裏切られたアベルは、こうなったら田舎でのんびり暮らしてやると旅立ちの準備をしていたのだが――その夜、態度を豹変させた聖女が訪ねてきた。
アベルはそこで聖女の秘密を知り、思ってもない運命(ラブコメ)に巻き込まれていく。
聖女に散々と罵られたが、夜の彼女は意外と可愛い 感想
全65話で完結済み。
小説家になろうでも読むことができます。
あらすじに付け加えると、もう一人、主人公と聖女と同じパーティーにいた女の子との三角関係になります。
そして、その二人のヒロインから、、、という感じのファンタジーラブコメディ。
主人公のあたふた?というかドタバタ感がとても臨場感あるというか、良かったです。
色々頑張って、上手く切り抜けようとすればするほど(主人公にとって)悪い方向に進んでいくという。
こうゆう勘違い系ってのは一歩間違えると辻褄が合わなくなるんですが、うまーく緻密に展開されていてハラハラしました!
ということで、物語自体よくあるストーリーなんですが、次がどんどん気になってしまって、ページをめくる手が止まらなかったですね。
ちなみに戦闘シーンはあるにはあるけど、少なめ。主人公が強キャラで若干俺TUEEEってところですかね。
どちらかと言えば内政やヒロイン達との綱渡りのようなラブコメがメイン。
ラストも、あ、そんな感じで終わるんだーって感じで無駄に引っ張らないのも良いと思いました。
以上。
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