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おふざけに隠れた秀逸なストーリー『幻想世界のフラグクラッシャー』【感想】

今回紹介するのは、LV999の村人や最強人種の作者でもある星月子猫さんの作品
『幻想世界のフラグクラッシャー』

エブリスタで読むことができます。

幻想世界のフラグクラッシャー

初っ端から、「あれ?この作品大丈夫か?」って思わせるような主人公「新藤雄一」と友人の「加藤孝一」会話で始まるんですが、この感じがずっと続きます。

んだから最初の数ページ読んでみて「苦手だな~」ってアレルギー出たらそのままページを閉じてしまったほうがいい。

けど、そんな会話に隠れて、ストーリーは非常に秀逸で、めちゃくちゃおすすめな作品です。

感想書いていきます。

幻想世界のフラグクラッシャー 感想

おふざけに隠れた秀逸なストーリー

というわけで、何度も言ってるストーリー。

主人公たちは、夢世封書(むせふうしょ)という本に書かれた世界に飛ばされることになります。そして、その世界で夢世封書に書かれていた通りに話が進んでいくんですが、行き着く先はバットエンド。

そこで主人公たちはバットエンドを回避するために、あれやこれやと行動する。って話なんですが、こんな設定が今まであるようでなかったですよね。

またあらゆるところに伏線が隠されていて、何気なく回収されてく感じもいいです。雄一と孝一、他キャラとのやり取りに気を取られていて気づきませんでした。

そして、なんと言ってもこの物語。読者の感情が分かってるがの如く、ちゃんと我々読者が超歓喜の救済設定を入れてくるんですよ。

「自分たちがクリアした世界で親しかったキャラを召喚できる」

この設定が神でしたね。
やられました。

というわけで、基本変態な二人の掛け合いを楽しみつつ、ワクワクするストーリーをどうぞ。