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花言葉とも合ってる「グラジオラスは曲がらない」【感想】

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Web小説感想記事62作品目。

小説家になろうで読めます「グラジオラスは曲がらない」です。

グラジオラスは曲がらない あらすじ

「ただの人が、地球から召喚されたあたしに敵うわけないのに」
その言葉を言い放ったのは剣も握ったこともないであろう少女であり、言われたのは過去の英雄に憧れ剣に生きてきた少年である。
「ざっけ……ん――な。絶、対――勝つ」
その怒りが、彼ニール・グラジオラスを突き動かす炎だ。それから二年後、街一つが地球からの転移者の集団によって制圧された時、物語は動き始める。

グラジオラスは曲がらない 感想

序盤ゆるやかな展開、中盤からは転移者との戦いも激しくなって怒涛の盛り上がりを見せます。

敵キャラに転移者って設定の作品ってあまりなかったよなーと。圧倒的チートを前にどう戦っていくのかという点が特に面白いです。

そしてなんといっても、ラストの展開ですよね。正確にはまだ完結してないんですが(これってしてないよね?)個人的に好きです。最初の戦いから繋がっているというか、色々あってあんな感じになるっていう。(すまん、ネタバレになるから詳細書けないんや)

おすすめです。

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