小説

暦フィナーレ『結物語』感想

一応、現時点で物語シリーズにおける時系列、一番最後の「結物語」読みました。

ネタバレありで感想を書いていきますんで、未読の方は注意を。

 

 

以下、ネタバレ含む感想——————

 

 

今の僕が今の羽川にとってどうでもいい男で、今の僕は最高に幸せだ。

-みとめウルフ より引用-

 

「暦、蕩れ」と、泣き笑いみたいにはにかんだ。  結びの文句はまるではやらなかった、僕達だけの思い出だった。

-つづらヒューマン より引用-

結論、この二文に集約されると思う。

もちろん、大人になった他のヒロインや、暦&忍のコンビの成長も良かったし、直江津署風説課の一員の一人として、本作から新たに登場した”先輩”達と怪異を解決していくのも魅力的でした。

ただ、やっぱり暦と戦場ヶ原と羽川。この3人の関係性が本作で決定的に決まって、フィナーレを迎えたっていうのが、最大にして最高に良かったな、と。

個人的には羽川派なんで、こんな結末になってしまって少々残念ではあるんですが「天才」が突き抜けつて行くとこまで行ってしまったんで満足です。

超超個人的な話なんですけど、俺が応援するヒロインって、ことごとく主人公と結ばれないんすよね。これも怪異?

 

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