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『マンガ版 七つの魔剣が支配する 4巻』感想

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ネタバレを多く含みます。

3巻ラスト大きく事態が動いて、4巻はその続きから。
オリバーの使う魔剣の能力が明らかになってダリウス先生を瞬殺。

奈落を渡る糸(アングスタヴィア)か、、中々強い能力ですけど、制限もあるっぽいので今後連発はできなそうですね。

それでオリバーの大方の目的が改めて分かったり、一人で復讐するのかな?なんて思ってたんですが、協力者が結構いるみたいなことも判明。テレサは今後重要なキャラになりそう。あとオリバーの仮面姿はなんか面白かった。

それで再び表の生活に戻るわけなんですが、まさかのビートが性別反転。

いやほんと字面だけだと何言ってるか分からないと思うんですが、男だったのが女になってしまったという。これまで数多くのファンタジー作品を読んできたけど男だと思ってたキャラが女の子だった的な展開は数多くあれ、普通に性別が変わってしまったという展開の作品は稀だわ。

それに加えて授業では空飛ぶ箒の授業があったりして「あ、ハリポタっぽい」と。
箒そのものに関する解釈も面白かった。

それでおそらく6巻メインのトピックはトゥリオ=ロッシの登場ですかね。

一年最強決定戦を開催したり、ラストにオリバーに早速戦いを挑んできたり。中々クセの強い戦いをするっぽいけど、このまま小物で終わってしまうのが、この後も長くストーリーに絡んでくるのかまだ読めないですね。ちなみにラストのラストのオリバーがめっちゃカッコいいです。

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