小説家になろうで読める「ドラゴンもの」で面白い作品を紹介していきます。
小説家になろうで読める「ドラゴンもの」で面白い作品まとめ
S級ギルドを追放されたけど、実は俺だけドラゴンの言葉がわかるので、気付いたときには竜騎士の頂点を極めてました。
シリルは竜騎士ギルドを追放された。
理由はドラゴンと心とのふれあいを望んでいたけど、ギルドや世間はドラゴンを道具としてみているから、シリルは変人扱いされた。
追放されても考えを変えなかった。
ドラゴンを道具として使いつぶすことは短期的には効率的だが、長期的には心のふれあいをするシリルのほうが全てにおいて上だった。
それに気づいたとき、追放したキルドは頭を下げてきたが既に遅い。
シリルは、家族同然に慕ってくるドラゴン達と一緒に、頂点まで成り上がっていた。
とんとん拍子でうまくいく感じが気持ちよい。ドラゴンとの絆を自分だけ使える能力で育んでいきます。そして登場するドラゴン達も皆個性的でいい。
まあそりゃ自分だけ分かれば無双状態だわな、と。一応追放モノではあるけどそこまでざまぁではないです。
齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定 ~やだこの生贄、人の話を聞いてくれない~
5000年生きたドラゴンといえば大層な響きだが、そのドラゴンはいたって人畜無害な草食のそれだった。
しかし無駄にでかい図体と風格のせいで魔王軍の幹部と誤解され、近くの村から生贄の少女が捧げられる。基本的に臆病かつ気弱なドラゴンは少女を追い返そうとするが、やけに気合いの入った生贄少女はなかなか引いてくれない。
やむをえず「じゃあお主の魂ちょっとだけ食ったから、それでもう帰って」と方便で告げたところ、思い込みの激しい少女はそれでドラゴンの眷属になったと誤解してしまう。そしてあろうことか、彼女は誤解のままに妙な力を発揮し始め――無力なドラゴンは何の間違いか、魔王軍に反旗を翻すことになる。
反旗も何も、最初から部下でも何でもなかったのだけれど。
ドラゴン×勘違いモノといったところ。
なぜか邪竜認定された、草食で心優しきドラゴンと全く人の話を聞かない少女の二人を中心としたコメディ。
転生したらドラゴンの卵だった~最強以外目指さねぇ~
目が覚めたとき、そこは見知らぬ森だった。
どうやらここは異形の魔獣が蔓延るファンタジー世界らしく、どころかゲームのように敵や自分の能力値を調べることができるようだ。
魔獣を狩ってLvアップ、〖称号〗を掻き集めて上級ドラゴンに進化!
頭に響く謎の声が急かす。俺に【最強を目指せ】ってな!
ドラゴンの卵から始まり、どんどんレベルを上げて進化していきます。
RPGかのような作り込まれたステータスだったり、キャラクター要素が魅力で、
先頭のバリエーションも豊富です。
さいごに
以上、小説家になろうで読める「ドラゴンもの」で面白い作品でした。
ひとくちにドラゴンといっても、主人公だったり、相棒としてだったり。
ジャンルとしても基本ファンタジーながら、コメディ寄り、バリバリバトルだったり、多種多様で面白いですよね。
今後も新しく見つけ次第、追加していく予定です。皆さんの中でも今回紹介したもの以外で面白いものありましたら、コメントで教えていただけるとありがたいです。