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今後が楽しみ「終わりの始まりを、君と一緒に。」【感想】

Web漫画感想記事16作品目。

GANMA!(ガンマ)で読めます「終わりの始まりを、君と一緒に。」です。

終わりの始まりを、君と一緒に。あらすじ

東京に現れた巨大な『卵』 その卵には、不可解な《カウントダウン》が表示されていた。 カウントが『0』になる瞬間、主人公が見たものは…? 超巨弾ファンタジー、開幕。

終わりの始まりを、君と一緒に。感想

読み終わってまず思ったのが、この作品アニメ化とかまで行けたら、結構人気作になるんじゃね?ってことでした。

いや、正直、きちんとした理由というか根拠はなかったんですよ。
ただ、連載されてる部分まで読み終わって、漠然とそう思いました。

んで、きちんと理由付けできなかったことにずっとモヤモヤしてたんですが、先日こんなエッセイ?みたいのをネットで見つけて、そのモヤモヤが晴れました。

※正直、このエッセイを書いてる人の事は知りませんでした。どんな実績がある人なのか分からないんですが、書いてある内容はいいと思います。

簡単に説明すると、作品のヒットには5つの原則があって、

・取材性、学術性
作品がきちんとした取材や学術的知見に基づいたものか。

・現代社会性
現代社会における重要なテーマがあるか。

・革新性
今までにないアイデアや、ストーリー、演出技法に基づいているか

・協調性
作品内のキャラクターの協力関係がきっちり描けているか?
片方のキャラだけでは乗り越えられないが、両方でなら乗り越えられる等。

・普遍性
奇抜すぎても普遍性を欠いても作品は売れない。いつの時代も王道が最も売れることは間違いない。

と言った感じ。

今までのヒット作はこれら5つの要素のいずれかに当てはまってるとのこと。

それで、それぞれのタイプで成功した例を上げてるんですが、この「終わりの始まりを、君と一緒に」は「革新性」と「協調性」と「普遍性」という3つをカバーできてると思うんですよ。

まず革新性については、言うまでもない、空中にいきなり巨大なタマゴが現れたというアイデアです。

間違いなく印象に残るし(僕自身、それに惹かれて読み始めた)、例えば映像化とかして、予告編で「バン!」とあの映像を出されたら、興味を持つ人は絶対いると思う。

ちなみに、成功した例で言うと、GANTZ(ガンツ)なんか似てますね。

この作品もまず第一印象で、黒い球ってのを入り口にして、多くの人を取り組んだと思ってます。

ということで、革新性は結構いいんじゃないかと。タマゴに表示された数字がカウントダウンしてく。ってアイデアも良くて、0になったらどうなんの?っていうドキドキもあります。

そして、協調性。これも分かりやすい。

詳しくはネタバレになるんですが、簡単に説明すると、皆それぞれ力がある反面、弱点も持ってるんですよ。

例えば主人公は、高い防御力と爆発的なパワーがあるんですが、動体視力が一般人程度で近距離ではまともにやりあえない。

もちろん他の仲間も弱点持ってる奴がいて、そんな仲間とどう助け合っていくか?みたいなのが、作品の一つのキーになってるわけです。

ってなわけで、上記、協調性の内容を含んでるのではないかと。

そして、最後の普遍性なんですが、これは僕の個人的な感想になってしまうんですが
まあ未知の生物VS人間なんてストーリーはいくらでもありますし、面白い作品も多いよねーってことです。

進撃の巨人しかり(相手は巨人だけど)、まあエヴァやゴジラなんかもそうなんですかね。

ってなわけで、いつかアニメ化、映画化なんてなったときに、「俺!この作品、初期から読んでるぜ!」的な感じで友達にドヤれればいいなーなんて思いつつも、しっかり5つの要素を含んでいても、ヒットしなかった作品なんていっぱいあるんだろうなー。という身も蓋もないことを書いて終わり。