漫画感想記事27作品目。
学生時代、授業中にウトウトしてしまい眠ってしまったという経験は誰しも一度はあるのではないでしょうか?
しまいには、もはや寝るのは当たり前になってしまって、この授業は寝ても大丈夫。だとか、こうゆう体制で寝たらバレないとか、、
いかにうまく眠るか試行錯誤の日々。
そんなある意味で皆の理想である、快眠快適な学園生活を送っている佐伯さんと、そんな佐伯さんが気になってしょうがない、主人公時宮くんを描く「佐伯さんは眠ってる」の紹介と感想を書いていきます。
佐伯さんは眠ってる あらすじ
授業中にあの手この手で居眠りする学級委員長の佐伯さん。そんな佐伯さんに気付いているのは隣の席の時宮だけ。時宮は佐伯さんを観察するうちに、どんどん気になっていく…! スヤスヤ眠ってる佐伯さんにキュンとするスヤキュンコメディ!
佐伯さんは眠ってる 感想
ジャンル的には、ほのぼの学園コメディといった感じでしょうか。(ラブコメと言っても良いかも)
似た作品で言うと、「からかい上手の高木さん」的な。ってなわけで、高木さんにハマってた人なら、まあ好きかなーって感じです。
んで、あらすじやら冒頭の通り、からかい上手ではなく眠り上手な佐伯さんがヒロインなわけです。
こんな感じや
引用:佐伯さんは眠ってる【1話】凛とした惰眠より
こんな感じで
引用:佐伯さんは眠ってる【1話】凛とした惰眠より
もはや、授業中に眠るプロ!!
そんな佐伯さんに毎回驚かされる時宮くん。
引用:佐伯さんは眠ってる【1話】凛とした惰眠より
物語の型としては、基本このような形。
やっぱ定番こそ最強だよな
読んでいて感じたのが
やっぱ、定番こそ最強!至高じゃね?ってことです。
一応、こうゆうブログを書いていて、それなりに色んな作品を読んできたんだけど、ぶっちゃけストーリーだったり、話のネタ、展開はほぼ読み尽くした感があります。
読んでるうちに過去に読んだ似た作品が思い浮かぶことも多々。
この作品も先に挙げた「高木さん」と型は似てるし、、てかヒロインが隣の席の学園モノなんて、それこそ腐るほどありますよね。
んだから、そうゆうのを外した物語もありがちなんですけど
けど、やっぱこうゆう王道・定番ってヒロインは隣の席だし、髪はロングで清楚系じゃなきゃダメなんですよね。
んで、席替えイベントがあって、ヒロインと席が離れ離れになっちゃうけど、都合よく主人公の隣の席になった子が、目が悪くて
「先生、黒板の字が見えないので席変わりたいです」
って言って、前の方に座っていた、ヒロインと席を交換して、また主人公の隣になって、
ヒロイン「えへへ、またよろしくね」
みたいなご都合主義満載な展開が欲しいんですよ。
で、この作品は例に漏れず、ちゃんと
ヒロイン可愛いし、清楚黒髪だし、
席替えしてもちゃんと主人公の隣になります。(ご都合主義で)
佐伯さんにキュンできますし、何も考えず純粋に楽しんで読める作品です。