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なろう作品の感想は久々。今回は『異世界帰りの落ちこぼれ退魔師は、帰還して最強となる』という作品です。
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異世界帰りの落ちこぼれ退魔師は、帰還して最強となる あらすじ
最強の退魔師と謡われる一族に生まれながら、才能が欠如し、術者として落ちこぼれ、無能者、欠陥品と言われた少年・星守真夜。
だが彼はある日、異世界の神に異世界へと召喚される。
そして異世界にて四年の月日を過ごし、強大な力を得て、勇者と共に異世界を救った彼は、再び元の世界に戻ってきた。その力を得た状態で。
しかしそれは新たな始まりに過ぎなかった。帰還した真夜は、今度は退魔師として、戦いに身を投じていくのだった。
異世界帰りの落ちこぼれ退魔師は、帰還して最強となる 感想
俺の大好きな『犬と勇者は飾らない』に似た異世界帰りモノで、さらにこちらは、なろうで流行りそうな要素が強めな印象でした。
ヒロインとか主人公の活躍のさせ方とかですね。幼馴染の火野朱音に王道ヒロインなお嬢様、京極渚。異世界で培った力で無双する主人公、星守真夜。個人的には戦闘シーンが長すぎたり引っ張りしたしせず、かと言って短すぎたりせず丁度良いのがツボでした。いきなりラスボスっぽい奴も倒してしまったけど、実は生きてたってオチで、そこら辺どうなるか今後楽しみですね。
他にも一族のしがらみやら、元落ちこぼれである真夜に対する風当たりの強さみたいのもありそうで、それをどう真夜が覆していってくれるのかも見どころ。真夜の性格上穏便に済ませそうだけど、すっきり爽快ってパターンもちょっと期待してる。
というわけで、逆に人気にならなそうな要素が見つからない感じで、令和の王道って感じで安心して楽しく読めました。
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