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おっさんキャラの活躍が光る「平和の守護者」【感想】

今回は小説家になろうで読めます『平和の守護者』です。

※書籍化もしているんですが、タイトルを「創世のエブリオット・シード」と変更して発売していています。

平和の守護者 あらすじ

時は2010年。

第二次世界大戦末期に現れた『ES能力者』により、“本来”の歴史から大きく道を外れた世界。“本来”の世界から、異なる世界に変わってしまった世界。

人でありながら、人ならざる者とも呼ばれる『ES能力者』は、徐々にその数を増やしつつあった。世界各国で『ES能力者』の発掘、育成、保有が行われ、軍事バランスを大きく変動させていく。

そんな中、『空を飛びたい』と願う以外は普通の、一人の少年がいた。

だが、中学校生活も終わりに差し掛かった頃、国民の義務である『ES適性検査』を受けたことで“普通”の道から外れることとなる。

夢を追いかけ、様々な人々と出会い、時には笑い、時には争う。これは、“本来”は普通の世界で普通の人生を歩むはずだった少年――河原崎博孝の、普通ではなくなってしまった世界での道を歩む物語。

平和の守護者 感想

あらすじの補足。

あらすじに「ES能力者」とある通り、魔法というよりも能力を使うという感じ。ES能力者となった主人公が訓練校に通って、成長して、卒業して、実戦へ。という流れですね。

すでに本編は完結済みでして、訓練校編は1話から170話ぐらいまで。170話から300話ぐらいまでが、実戦編になっています。

現在は閑話として、完結後の話だったりがちょいちょい更新されています。

泥臭さが半端ない!

読んでいて思ったのは、圧倒的泥臭さ!!ですね。

前述の通り、魔法ではなくて能力。

学園ではなくて訓練校。さらに教官は超絶強いおっさん
(というかこの作品はおっさんキャラの活躍が光ります笑)

ってな感じで、最近流行りのファンタジーってどちらかと言えば異世界転生で、洋風なイメージなんですが、この作品はゴリゴリの固い、軍隊のような、そんな世界観になってるんですよ。

さらに言うと、主人公の扱いも入学から半年ぐらいまでは、ES能力者としては初歩の初歩である
「構成力」を感知できず、落ちこぼれみたいに扱われます。

ですが天性の明るさと純粋に「空を飛びたい」という気持ちからくる、日々の努力によって、とある事件をきっかけに才能が開花。

さらにその後も、様々な困難が立ちはだかりますが、主人公の博孝はめちゃくちゃ努力するし、時には杉原教官から鬼のような特訓を受けながら成長していくんですよね。(崖から何度も落とされたりとか)

これがまあ良かったし、こうゆう作品を読んだのは久々でした。

NARUTOっぽい。ってかマンガ化したら絵柄も合った感じで求む

前述に書いたこととか、ES能力者が扱う能力とか、設定とか色々考えるとARUTOっぽいよなーと。

博孝もキャラがナルトっぽいんですよ笑

そして、とりあえずこの作品は書籍化はされてるけど、マンガ化はされてないってことで、絵になったらさらに面白くなりそうだな、と。

できれば、なろうの他のマンガ化されたような作品の絵柄でななくて作品に合う感じで。(例えばこの作品の絵柄ってたとえば浮かばないのが悔しい)

とはいえ、ここまでの説明だと男くさい作品なのかなーと思われるかもですが、ちゃんとヒロインもいますし、学生っぽい甘々な展開もあったり

訓練校を卒業してからは、さらにスケールのデカい展開で面白くなっていきますので、興味持った方はぜひ。

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