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久々にこんな色々振り切った作品読んだ『俺は/私は オタク友達がほしいっ!』感想

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今回は小説家になろうで読める『俺は/私は オタク友達がほしいっ!』です。

中々面白い作品でした。感想書いていきます。

俺は/私は オタク友達がほしいっ! あらすじ

アニメ、ゲーム、漫画、フィギュア、etc.etc……。俗に言う<オタク趣味>。それは普通の人には言いにくい趣味である。中学時代にいじめにあっていた主人公、<黒野海斗>は中学卒業後に心機一転。過去の自分を振り払う為に一人暮らしをしながら地元から大きく離れた学園で高校デビューすることを決意する。
自身をオタク趣味へと引きずり込んだ最強の姉に鍛えられて高校デビューにのり出した海斗だが、強くなりすぎてしまった彼はいつの間にか絡まれて行った喧嘩で無敗神話を築いた最強の不良として君臨してしまい、結果的に仲間であるはずのオタクたちからも敬遠され、幼女キャラの歌うアニソンを聴きながら不良生徒としてのぼっち生活を送っていた。
だがある日、学園のアイドルである<天美加奈>に自身が<幼女アニメ大好き人間>であることを知られてしまう。
しかし、同時に天美加奈の<秘密>を知った海斗。
彼女と共にオタク趣味を分かち合える場である<日本文化研究部>を作り、最強の不良、<鬼の海斗>の新たなるオタクライフが始まった!

俺は/私は オタク友達がほしいっ! 感想

久々にこんな振り切った作品を読んだ。ホント色々と。

まず主人公の海斗は萌えロリ幼女アニメ好きという犯罪者一歩手前。ヒロインの1人、天美加奈はまさかのロボオタ。まずこの時点でキャラ濃くて振り切ってる。2人で『日本文化研究会』という名のただのオタク活動する部活動作って、段々これまた色んなオタク要素を持った仲間が増えてく学園ラブコメ。

パロネタも多めで、それがクセになる面白さ。いいとこ付いてきます。個人的には南帆が良くて、クールビューティーゲーマー素晴らしい。

さらに振り切ってるといえば、最後の展開もなかなかでしたね。いやあ本ブログ色んな作品紹介してるけど、ホント文章で物語を書くって言っても色んな書き方あるよね。そこにどれが良くてどれが悪いって優劣はなくて、それぞれ良さがあると思うので自由にやっていこうぜ。

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