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子供心を思い出す「異界巡りのさがしもの」【感想】

Web小説感想記事43作品目。

カクヨムで読めます「異界巡りのさがしもの」です。

異界巡りのさがしもの あらすじ

異界とは、万物がデタラメに変質したヘンテコ世界である。発見から四十年、未だ多くの秘境を残す異界には「魔法使い」と呼ばれる渡航者たちが住み着き、開拓と探索が行われていた。

記憶をなくした少女・ペケは、ニコと名乗る駆け出し魔女に拾われる。どうやらここは異界のひとつ、魔女ばかりが住む「魔女界」らしい。

ペケは記憶を探すため、ニコとともに異界巡りの旅に出る。空飛ぶカボチャ、羊が実る木、方向音痴の気まぐれ太陽。絵本のようなメルヘン世界を、二人の少女はちっぽけな魔法をやや強引に使いこなして駆け抜ける。
ポンコツ少女と駆け出し魔女の、不思議だらけの大冒険が始まった!

異界巡りのさがしもの 感想

全57話完結。短編でサクッと読めます。

雰囲気はメルヘンで童話な感じ。魔女2人の3つの異界を巡る壮大なストーリーが57話にギュッと詰まっています。

読み始めた時は、変わったファンタジー作品だなーなんて思っていたのですがよくよく考えてみると「いやいや、これこそファンタジーだな!」と。

ふわふわ浮いてく浮きカボチャ、きまぐれな空、不思議な魔法。ヘンテコな世界観。

子供のころは、こんな現実ではありえない事が起こる世界にワクワクしながら読んでたなーと。
それがいつの間にか異世界転生やらチートやらがファンタジーの定番になってしまってた自分がいました。
子供のころを思い出すような、ワクワクした純粋なファンタジー作品になってます。