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【★100以下、ランキング上位にない】カクヨムの隠れた名作ファンタジー5選

カクヨムを読み漁ってる人
カクヨムを読み漁ってる人
カクヨムの隠れた名作ファンタジーを知りたい。★が大量に付いて、ランキング上位にある人気ファンタジー作品は全部読んでしまったからなー。

こんな要望に答えるような作品を紹介していきます。

※★の数は記事執筆時のものです。タイトルをクリックすれば作品ページへ行けます。

カクヨムの隠れた名作ファンタジー5選

ブックダイバー

ロストブック、それはこの世界と異世界をつなぐ不思議な本。

ロストブックに潜り生計を立てるものを、この世界ではブックダイバーと呼ばれた。
ブックダイバーであるアレックスとチヅルはあるロストブックに潜ることになり、そこで一人の少女を自分達の世界に連れてきてしまった。

その少女こそ、世界の命運を分ける者とも知らずに。

★51。40話で既に完結済ということで、今後埋もれていってしまう流れにあります。

本の中に異世界があるという設定だったり、本の中の住人がこちらに攻めてきたりとストーリーも面白くしっかりしてるので、ぜひ読んで欲しいなーと。

2、3日もあれば読み切れる量です。

存在しないフェアリーテイル

世界中を旅していた少年は、暴漢に襲われたとある少女と出会う。
己の信条から少女を助けた少年であったが、街へ向かう道中で少女の正体に気が付く。

それは過去に壊滅した種族。
今なお迫害され、奴隷のような扱いを受ける唯一の存在――吸血鬼。

世界を嫌い、幾多の苦難に抗う少年。
世界に嫌われ、数多の困難に見舞われる少女。
彼らが共に出会うとき、運命の歯車はようやく動き出す。

これは二人の少年少女が紡ぐ、誰からも語られることのない存在しない物語。

★14しかないのには驚きました。

一応、異世界モノだけど、ジャンルとしてはダークファンタジーで、ちょいグロなのと重い展開が続くので、やっぱ読まれないのかなと。

少女を捕まえようとする追っ手から逃げる中で、とあるハーフエルフとの出会いや、部族内の争いに巻き込まれていきます。

個人的に印象に残ったのは、それらの出会いや困難を乗り越えた後に、あっさり主人公が追っ手に負けてしまう所。

主人公がいわゆる俺TUEEE系ではないので、ハラハラ感がありますし、定番な展開にならないのが良かったです。

左腕のアイリス

◆第一部あらすじ
異形の力を持つ、マレビトと呼ばれる者達。
彼らは自身が持つ力のせいで、多くの者から忌み嫌われ、迫害されていた。

百年前に発生した七災と呼ばれる災害群によって世界は荒廃するも、人々は復興に努めて昔のように平穏な生活を取り戻しつつあった。
ただ一つ、マレビトが多く蔓延ってしまったことを除いて――

稲荷玄狐の静(しず)に取り憑かれている長谷部信哉(はせべしんや)は、マレビトの牢獄とも呼べる施設で、HOPEと呼ばれている白銀の髪を持つ少女と出会う。

少女は言う、私も鳥のようにいつかあの空の下で自由に生きることができますか、と。
とある事件を切っ掛けに、少女を救うため信哉の戦いが始まる――

★58。

第一部はあらすじにある「少女」を救うため、主人公が少女を逃がそうと行動に出ます。

割とこういった脱獄系はWeb小説では珍しいなーなんて思いつつ、バトルシーンとかも特殊で面白かったです。

相棒?の静との兼ね合いも魅力の一つです。

クリスタル・ワールド

勘違いで異世界に召喚された主人公が大奮闘! 仲間達と一緒に戦います! 運命の人? 古代の宝? アイドル? 魔法騎士団? 恋愛も世界の謎解きも忘れません!

★68。連載開始が2019年5月と記事執筆時点では最近。

異世界召喚モノでストーリーも王道なんですが、シミレーションRPG的な要素がメインに入っていて、そういえばこうゆう作品ってあんまなかったなーと思いました。

ゲームも好きな僕としては面白かったですし、文章力もあるのでスラスラ読めました。

S.Z.A―第2課勇者係

近未来の日本。
其処は剣と魔法とモンスターが溢れる世界でした。

特区管理局―――通称S.Z.Aに勤める浅日宗一はある日、地方にある特区からの要望に応え低ランクME(ミュータントエネミー)の駆除に駆り出されていた。
従来なら簡単な仕事だった物がたまたま見たニュース番組の情報により不穏な流れに変わっていく。
調べるに連れて徐々に明らかになって行くMEの脅威。
宗一はBH(ブレイブハート)と呼ばれる特殊な職に就く身とし、サポーターの夕紙素子と共にMEの脅威を取り除くべく奔走し出する。
予想以上のMEの数に一度は戦略的撤退を余儀なくされるもS.Z.Aの力を集結し再びMEの駆除へと乗り出す宗一達。
次々と迫り来る危機。
人類の未来を覆う暗雲を、S.Z.Aは、BraveHeart達は取り払うことが出来るのか?

記事を書いてる時点で、★97。

「勇者」にフォーカスした作品として他に「勇者のクズ」という作品があって、その作品では勇者は「魔王(といってもお金持ちのヤクザ)を殺す商売をしている人」の事を指していて、面白い作品でした。

それに対して、この作品の勇者は、公務員的な立場の人間で、モンスターが現れた近未来を舞台にモンスターから世の中の平和を守っています。

第一部では、RPGではモブとして扱われるゴブリンが大きな脅威になるんですが、事件に至る経緯とか、ストーリーとかしっかりしていて、面白かった。

勇者のクズも人気だし、いずれこの作品も人気になるのかなーなんて思います。

 

以上、カクヨムの隠れた名作ファンタジーでした。