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これが本当のヤンデレ『ヤンデレ至上主義の悪役令嬢はハッピーヤンデレカップルを慈しみたい!』感想

今回は小説家になろう、カクヨムで読める『ヤンデレ至上主義の悪役令嬢はハッピーヤンデレカップルを慈しみたい!』です。

濃厚なヤンデレものでした。

ヤンデレ至上主義の悪役令嬢はハッピーヤンデレカップルを慈しみたい! あらすじ

16歳の誕生日、エレノアは自分が、ヤンデレ系恋愛シミュレーションゲーム「狂愛のスノードロップ」の世界に転生していることに気づく。
ヤンデレ塗れのこのゲーム、バッドエンドは悲惨も悲惨。ヤンデレたちの拗らせ執着の末に、ヒロインですら死亡、監禁は当たり前。
肝心のエレノアの立場はというと、これまた死亡フラグだらけの悪役令嬢。だが、歪んだ愛をこよなく愛する彼女は、自らの境遇に絶望することもなく一人ほくそ笑む。
フラグ回避? 改心していい子ちゃんになる?
それももちろん大事だけれど、最も大切なことは「ヤンデレ×美少女」の恋路を見守ることではなくって?
悪役令嬢の対場を利用して、ハッピーヤンデレルートを見届けるまでは死んでも死にきれない!

「さあ、見せて頂戴! 歪んだ愛の美しさを!!」

 これは、ヤンデレ至上主義の悪役令嬢が、ヒロインたちのバッドエンドを全力で回避しながら、尊いヤンデレカップルの成立を見届けるために奔走する喜劇の物語。

ヤンデレ至上主義の悪役令嬢はハッピーヤンデレカップルを慈しみたい! 感想

タイトルの通り、ヤンデレ×悪役令嬢モノ。
登場するのは、5組のカップル(になりそうな方々)で主に男側がヤンデレ。これまた珍しい。

ヒロイン側は性格や生い立ちに一癖二癖あるタイプで、これがより男側のヤンデレを加速させてしまうのが面白かった。作者さんはヤンデレに造詣が深い。

5組のカップル(その内の一つは○○の事だけれど)とも、エレノアが身体を張ったり、色々動き回ったりして良かったんだけど、特にウィル×リリアーナのストーリーは衝撃的。まさかリリアーナまでもがヤンデレ気質で、ヤンデレ×ヤンデレのカップルだったとは。

途中、リリアーナとエレノアの会話が恐ろしすぎて。ぶっちゃけ、自分自身は別にヤンデレが好みではない(別に嫌いでもない。オプションでそうゆうのもあるよね?って感じ)ので、「え、ほんとのヤンデレってこうゆうのなの?」と震えた。怖い。

おそらくヤンデレモノが好きな人からしたら堪らない展開なのだろうけど。とはいえ、各々のラストも含めてトータル満足、面白い作品でした。

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