小説

宇宙人はめちゃくちゃ小さい説『放課後の宇宙ラテ』感想

あらすじ

高校生になった圭太郎は、超常現象なんか信じない平凡な青春を過ごすつもりだった。が、幼なじみの未想(みそう)が持ってきた数理研(実質オカルト研)の廃部室の鍵が、退屈な日々を一変させる。自称超能力者の転校生曖(あい)の「存在しない夏休み」の記憶、その真相は想像を超えた世界の秘密につながっていた。宇宙人なんていない……本当に? すこし不思議でちょっと切ない青春部活系SF大冒険。

あ、そっち方向に行くんだ。っていうのがシンプルな感想。超常現象の話や、話の軸として”存在しない夏休み”の真相というのがあったわけなんだけど、結局は圭太郎と未想と曖の三角関係を描く恋愛模様にシフトしていくのかなーなんて予想してたんで意外でした。

まあ無理矢理感も否めないし、結局全てはそうゆう事でしたー。っていうのがオチなので、ミステリーが好きな人とか、物語に論理性を求める人にはおそらくこの作品は合わないと思います。(ってかそもそも読まないか)

そういえば、昔は宇宙人とかそうゆうのってあんま信じてなかったんだけど、最近とある人が「宇宙人は既に地球に来ていて、めちゃくちゃ小さいから人間の眼には視えない」っ言っててて、なるほど!と思ったのを思い出しました。小さいとエネルギー効率も良いらしくて、割とアリな説らしい、、

そうゆう意味で言うと本作品内でも超常現象に関する様々な知識がけっこう披露されてて(正しいものかどうかは確認してないけど)読んでて「へぇ〜」とはなりました。まあそんな分量もなく文章もテンポよく、地の文も独特で面白かったですよ、と。

中西 鼎 (著), フライ (イラスト)

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