小説

名作ぞろいの『予知夢/東野圭吾』感想

東野圭吾さんのガリレオシリーズ第2弾『予知夢』。
大分前にも読んだのですが、先日単行本として売られているのを書店で発見。

また読みたくなってしまったので、購入しました。
そんな『予知夢/東野圭吾』のあらすじ感想書いていきます。

『予知夢/東野圭吾』あらすじ

深夜、16歳の少女の部屋に男が侵入し、気がついた母親が猟銃を発砲した。とりおさえられた男は、17年前に少女と結ばれる夢を見たと主張する。その証拠は、男が小学四年生の時に書いた作文。果たして偶然か、妄想か…。
常識ではありえない事件を、天才物理学者・湯川が解明する、シリーズ累計1320万部突破の人気連作ミステリー第二弾。解説・三橋暁

収録内容
・夢想る(ゆめみる)
・霊視る(みえる)
・騒霊ぐ(さわぐ)
・絞殺る(しめる)
・予知る(しる)

『予知夢/東野圭吾』感想

普通に読んでて面白すぎて、あれ2作目ってこんな面白かったっけ?ってなりました。
前に読んだときは、こんな強い印象持たなかったんですけどね。

んで、何が面白かったのか?といえば「歯切れの悪さ」がすごい良かったから。
オチになるので言えないんですが、基本どれもちょうど良い歯切れの悪さでした。特に「予知る」。まじ最高。

とまあ、こんな感じで理由考えてみると、なんで冒頭のように読み返して印象が違うかと言えば年を取るにつれて、好きな作品の系統も変わったから。ってことかなと。

昔は綺麗さっぱり終わる作品が好きだったんですが、今は少し捻ってある作品とかが好きになんですよ。既に読んだことある作品もちょっと読み返していこうと思いました。

ということで、自分の趣向に関してはここら辺にして作品に対してもう少し深堀していくと、まじで湯川先生コーヒー大好きすぎってことと、当たり前なんですが論理的。

冷静なツッコミって感じで、事件に対して一つ一つ不可解な点を指摘していく。そしてトリック、事件の背景まで鮮やかに紐解いていくのは本作でも見事でした。

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