スポンサーリンク
今回は柳広司さんの人気シリーズ作品である、D機関シリーズの1作目『ジョーカーゲーム』の感想書いていきます。若干ネタバレを含みますので、未読の方はご注意ください。
スポンサーリンク
ジョーカーゲーム あらすじ
”魔王”――結城中佐の発案で、陸軍内に極秘裏に設立されたスパイ養成学校”D機関”。その異能の精鋭達が、緊迫の諜報戦を繰り広げる! 吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞に輝く究極のスパイミステリ。
ジョーカーゲーム 感想
いやーくっっそ面白かった。
超一流スパイたちの手に汗握る展開が最高。個人的にお気に入りが「ロビンソン」のpart4から。わざと伊沢に施設内の地図を見せるように扉を開けてたのとか、超一流スパイとして必要な資質の1つ(記憶力)を逆に利用してくるあたり相手も相当優秀。これはどの章にも共通して言えるんだけど、読み合い探り合いの「深さ」が勝負を分ける感じがハラハラしてページをめくる手が止まらなかった。井沢、最後、眠ってしまうのもどうなの?って思ったのも俺だけじゃないはず。同じ事思った人いる?
とりあえずD機関シリーズとして、第一作目の本作。すんばらしく面白くて、今まで読んでなかったのは後悔しかない。続編もあるので絶対読みたいと思います。
また角川文庫・ラノベ読み放題では、時期によって『ジョーカー・ゲーム』が読み放題となっております。
月額836円(税込み)で角川文庫作品とライトノベルが多数読み放題ですので、検討してみてはいかがでしょうか?
※時期によって読み放題対象作品が異なります。ご注意ください
スポンサーリンク
スポンサーリンク