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今連載してたらどうなっていのだろう?『-MAKOPIN QUEST-』感想

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※感想というより雑感に近い感じになってます。

久々に読み返し。改めて呼んでみると、正直最初の50ページぐらいは拙いんだけど、バルザック将軍との戦い以降からどんどん巧みになっていってます。んで、そういえばこんな内容だったなーとか、元々は別々の作品を一つにまとめて書いたんだよなーとか、まだ学生の頃、通学中に読んでたなーみたいな事まで思い出しました。なにこれエモい。

ジャンルとしては勘違い系。主人公は酒・女が大好きなその日暮らしの生活を続けていたマコピという男。ひょんなことから千年竜ファブニールを倒したと誤解されてしまったことから始まる成り上がりのストーリー。

ということで、まあ冒頭でも述べた通り、どんどん右上がりに面白くなっていきます。気づいたら将軍みたいな立ち位置になっていて、さらには敗戦国となってしまった国の亡命軍をまとめ上げる立場になってたり。スケールのデカさもさることながら王女ティータやアイシャ、ボルゲなどキャラも立ってるなーと。

んで、こうゆう昔の作品を読み返していつも思うのが、Web小説(正確にはなろう作品)書籍化、アニメ化超連発という日の目を浴びてる時期に、このような作品が連載されていたらどうなるんだろうってこと。マコピンクエストに関して言えば、今の流行の要素は入ってはいるので、書籍化は行くかもしれないけど、アニメ化までは流石にないよなっていうのが正直な感想ですね。ちなみに全然関係ないのですが、書籍化→アニメ化の壁を超える基準って何なんですかね?やっぱ発行部数?そうとうハードル高いとは思うけど。

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