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禁呪使いの前に立ちふさがる圧倒的な力『聖樹の国の禁呪使い』【感想】

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一応まだ連載中ですが、単行本化もしてますし、今後更新はあるんでしょうか、、

今回紹介する、聖樹の国の禁呪使いです。

聖樹の国の禁呪使い あらすじ

就活に失敗し、大学卒業後も何をするでもなくひきこもっていた相楽黒彦。そんな黒彦はある台風の日、死に場所を求めてやって来た山の中腹でまばゆい光に身体を包まれ、そのまま意識を失ってしまう。目を覚ますと、そこは見知らぬ土地だった。聖なる大樹を信仰しているという見たことも聞いたこともない国……どうやら、異世界に飛ばされてしまったらしい。しかも十代半ばまで若返っている。そんな黒彦は、長きに渡って誰も読むことができなかった『禁呪』の記された呪文書を、なぜかいとも簡単に読み上げることができてしまう。さらにそのことが原因で、国が管理する『聖樹士』を育成する学園へと半ば強制的に入学させられてしまい……。学園でただ一人の『禁呪使い』となった相楽黒彦。彼の新たな人生は、こうして幕を開けた。

聖樹の国の禁呪使い 感想

異世界、特別な力、2人のヒロイン、強敵

なろう作品らしく一通りの要素が揃ってるなー、と。
というわけでご都合主義な感じもあるんだけど、読んでいるときはそれを感じさせない
自然な感じの文章がグット。2人のヒロインも魅力的。

個人的に響いたのは、ヒビガミの存在。主人公の前に立ちふさがる圧倒的な強さ。
強すぎるがゆえに、人生に退屈してる感。かっこいい。

「わかってねぇな。自分が最強すぎて世の中つまらんとぶつくさうるさかったあのヒビガミがだぞ? なんと生涯の宿敵を見つけた上にそいつに愛刀まで託したっていうじゃねぇか。で、その生涯の宿敵とやらにひどく興味が湧いてな?」

っていうノイズの言葉。

主人公災難だな~と思いつつもヒビガミのおかげで、自らの強さに磨きがかかってるのもなんとも言えない。(新たな禁呪の呪文書を渡したり)

迷宮での戦闘や四凶災との戦いなどバトルシーンも満載です。

単行本は少し内容が異なる

らしいです。今後、Web版が更新されないようでしたら買う予定。
表紙がちょっと微妙だな~ってのが正直な感想ですけどね。

[wpap service=”with” type=”detail” id=”4865540121″ title=”聖樹の国の禁呪使い 1 (オーバーラップ文庫)”]

以上!!

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