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光を取り戻す『たとえ夜を明かすのに幾億の剣戟が必要だとしても』感想

久々に独特の設定をうまく絡めた良質な作品を読めました。小説家になろうで読める『たとえ夜を明かすのに幾億の剣戟が必要だとしても』です。

たとえ夜を明かすのに幾億の剣戟が必要だとしても あらすじ

夜で固定された世界。
陽光で魔力を生み出す人類は、宵闇で魔力を生み出す魔族との戦争に敗北。
人類の生き残りは城塞都市を建造し、そこに逃げ込んだ。
それからどれだけの時が流れたろう。
人工太陽によって魔力を生み出すことも出来ない人間は、壁の外に追放される時代。
ヤクモは五歳の時に放り出された。本来であれば、魔物に食われて終わり。
だが、ヤクモはそれから十年間も生き延びた。
自分を兄と慕う少女と共に戦い続けたヤクモに、ある日チャンスが降ってくる。
都市内で年に一度行われる大会に参加しないかという誘い。
優勝すれば、都市内で暮らせる。
兄妹は迷わず参加を決めた。自らの力で、幸福を掴もうと。

たとえ夜を明かすのに幾億の剣戟が必要だとしても 感想

光と闇の設定がユニーク。元ネタあるのかもだけど面白い。さらには武器化できる人間などなど、展開含めて面白い設定の宝石箱でした。

とにかく戦闘シーンがめちゃくちゃ熱くて、ヤクモとアサヒの成長垣間見えるシーン多めだし《導燈者イグナイター》とか《黎明騎士デイブレイカー》とか横文字単語は厨二心くすぐる。

まあ俺TUEEEじゃなくて、基本苦戦の連続でなろうの主流に真っ向から逆流してるけど書籍化もしてます。とても素晴らしい作品でした。

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