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『ストライク・ザ・ブラッド 4 蒼き魔女の迷宮』感想 仙都木優麻登場。波朧院フェスタの幕が上がる

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古城の幼馴染である仙都木優麻の初登場回。アニメでは1期の13から15話にあたる内容になってます。

3巻の感想はこちら

5巻の感想はこちら

ストライク・ザ・ブラッド 4 蒼き魔女の迷宮 あらすじ

間近に控えた魔族特区の祭典“波朧院フェスタ”の準備で盛り上がる絃神市。祭りにあわせて小学生時代の古城(こじょう)の親友、仙都木優麻(とこよぎゆうま)が絃神島を訪れる。古城が旧友との再会を喜ぶ一方で、担任教師の南宮那月(みなみやなつき)が失踪。さらには謎の時空の歪みが、魔族特区を脱出不可能の迷宮へと変えていく。そして優麻との接触によって、“第四真祖”暁古城の肉体に起きた異変とは── !? 常夏の人工島で繰り広げられる学園アクションファンタジー、待望の第4弾!!

ストライク・ザ・ブラッド 4 蒼き魔女の迷宮 感想

波朧院フェスタ開催。優麻登場

まあ変わらず今回も面白い。

波朧院フェスタに合わせて絃神島全体に起こる異変に古城たちが巻き込まれていくんですが、古城と優麻の身体が入れ替わったりと展開がすごい。

空間異常も起きてて、ドア開けたら別の場所に飛んでたって言うのも魔法が存在する世界っぽくていい。

んで古城はアスタルテと花音が入浴中の所に入ってしまうという。サービスシーンに絡めてくるあたりも最高。

前の回でメインだったラ・フォリアも登場するし、浅葱はこの回では絃神島の危機を回避するって裏方で活躍。雪菜始めとするヒロイン達もそれぞれ活躍するんですが、やっぱ今回は初登場の優麻っすかね。人懐っこい性格ってのもよく表現されつつ、正体や目的も案外あっさり判明。

これまであまり素性が明かされてなかった那月の事もちょっとだけ分かったりします。

アニメとの差異など

  • 序盤にラ・フォリアとバトラーの戦闘に関して熱く語り合う場面がある。アニメでは丸々カットシーン。オチが面白い。
  • 波朧院フェスタとは毎年10月の最終週に開催される絃神市最大の祭典
  • アスタルテが那月ちゃんの代わりにホームルームで波朧院フェスタの注意事項を伝えるシーンがある。場面としては満員電車でのシーンのあと。これもアニメでは丸々カット
  • 古城がクラスの男子に波朧院フェスタの色々な行事に誘われたり(古城が来れば雪菜も来るから)、浅葱がそれをみてイラついたり、そこに花音が訪れてきて古城と親しげに話してるのを見てクラス全員の注目を集めたり、しまいには花音が「今日の夜、泊まりに行ってもいいですか?お兄さんのお宅に」と爆弾発言したりというシーンもアニメではカット。今回、カットになったシーン多い。
  • さらにさらにその流れで古城家で行った花音の快気祝いとお泊まりもカット。このシーンで3巻後の花音の動きとか顛末やら、古城と花音が一緒のベッドに入るシーンなんかもあってオチも相変わらず。その後、あのメンバーで優麻を迎えに行った理由も分かるので結構大事なシーンだと思うんだけどなー。
  • 倫は祖父が魔族生態学者で古城が普通の人間ではない事に気づいてるのには驚いた。この情報もアニメではなし。
  • 優麻と合流後、まずはカフェに行ってる。
  • 優麻のイケメンっぷりというかモテ度の高さが光る。女の子だけど。
  • 1巻に登場したルードルフが登場する
  • 古城、凪沙と優麻の出会いが詳細に描かれている

話は5巻へ続く

これまで1巻で物語に区切りがついてましたが、今回は5巻へ続く。

4巻に関しては唯一バトルシーンが若干少ないというか見どころがあまりないかなーって印象(魔女達vsラ・フォリア、煌坂ぐらい)だったんですが、5巻は恐らく見どころ沢山。そして浅葱も活躍、古城とのイチャイチャもあるのでぜひ。

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