ストライク・ザ・ブラッド PR

【ネタバレ注意】『ストライク・ザ・ブラッド』全巻あらすじ、感想紹介!最強の第四真祖 暁古城 激闘の日々

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原作は2011年5月より電撃文庫にて連載開始。2013年には第一期アニメが放送され、その後はOVAとして展開されている『ストライク・ザ・ブラッド』の原作全巻あらすじと感想を掲載しています。

注)ネタバレ要素を含んでおります。

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Contents

ストライク・ザ・ブラッド 全巻あらすじ・感想まとめ

ストライク・ザ・ブラッド1 聖者の右腕

“第四真祖”── それは伝説の中にしか存在しないはずの世界最強の吸血鬼。十二体もの眷獣(けんじゅう)を従え、災厄を撒き散らすといわれる幻の吸血鬼が、日本に出現したという。その“第四真祖”監視と抹殺のため、政府・獅子王機関は“剣巫(けんなぎ)”と呼ばれる攻魔師(こうまし)の派遣を決定。しかしなぜか監視役として選ばれたのは、見習い“剣巫”の少女、姫柊雪菜(ひめらぎゆきな)だった。対真祖用の最強の霊槍(れいそう)を携え、魔族特区“絃神(いとがみ)市”を訪れる雪菜。そこで彼女が遭遇した“第四真祖”暁古城(あかつきこじょう)の正体とは!?

ストライク・ザ・ブラッド2 聖者の右腕

監視者・姫柊雪菜(ひめらぎゆきな)につきまとわれる生活にもようやく慣れて、平和な日常を取り戻しつつあった 『第四真祖』 暁古城(あかつきこじょう)の前に、欧州の真祖 『忘却の戦王』 の使者ディミトリエ・ヴァトラーと、彼の監視役・煌坂紗矢華(きらさかさやか)が現れる。なぜか古城に異様な興味を示すヴァトラーと、そして親友の雪菜を守るためにと古城の命をつけ狙う紗矢華。しかし彼らの到来は、絃神島の存亡をかけた巨大な陰謀の前触れに過ぎなかった──。 世界最強の吸血鬼が、常夏の人工島で繰り広げる学園アクションファンタジー、待望の第二弾!

ストライク・ザ・ブラッド3 天使炎上

南宮那月(みなみやなつき)の助手として、絃神市上空に出現する怪物“仮面憑き”の捕獲に協力することになった古城(こじょう)と雪菜(ゆきな)。しかし古城の眷獣でも倒せない“仮面憑き”を相手に思わぬ苦戦を強いられる。そんな彼らの窮地を救ったのは、暁凪沙(あかつきなぎさ)の友人だという叶瀬夏音(かなせかのん)だった。 そして失踪した夏音を追う古城と雪菜は巨大企業の策略で、二人きりで無人島に置き去りに── !? 世界最強の吸血鬼が、常夏の人工島で繰り広げる学園アクションファンタジー第三弾!

ストライク・ザ・ブラッド4 蒼き魔女の迷宮

間近に控えた魔族特区の祭典“波朧院フェスタ”の準備で盛り上がる絃神市。祭りにあわせて小学生時代の古城(こじょう)の親友、仙都木優麻(とこよぎゆうま)が絃神島を訪れる。古城が旧友との再会を喜ぶ一方で、担任教師の南宮那月(みなみやなつき)が失踪。さらには謎の時空の歪みが、魔族特区を脱出不可能の迷宮へと変えていく。そして優麻との接触によって、“第四真祖”暁古城の肉体に起きた異変とは── !? 常夏の人工島で繰り広げられる学園アクションファンタジー、待望の第4弾!!

ストライク・ザ・ブラッド5 観測者たちの宴

監獄結界からの脱出を果たした、仙都木阿夜(とこよぎあや)と六人の魔導犯罪者たち。彼らの目的は“空隙の魔女”南宮那月(みなみやなつき)の抹殺だった。阿夜の奸計によって魔力と記憶を奪われた那月は、幼児化した姿でなぜか浅葱(あさぎ)に保護されることに。脱獄囚たちの襲撃で窮地に陥る浅葱の運命は? 一方、重傷を負った優麻(ゆうま)を救うため、古城(こじょう)と雪菜(ゆきな)は巨大企業MARの研究所を訪れていた。そこで古城たちを出迎えた人物とは──? 世界最強の吸血鬼が、常夏の人工島で繰り広げる学園アクションファンタジー、第五弾!

ストライク・ザ・ブラッド6 錬金術師の帰還

中等部の修学旅行で本土に行くことになった雪菜(ゆきな)たち。その間、彼女の監視から解放されると知って喜ぶ古城(こじょう)と複雑な雪菜。そんな古城たちの前に現れたのは、天塚汞(あまつかこう)と名乗る錬金術師だった。 封印された錬金術の至宝 ── 液体金属生命体“賢者の霊血(ワイズマンズ・ブラッド)”を復活させるため、“魔族特区”各地で襲撃を繰り返す天塚。そして“賢者の霊血”の暴走に巻きこまれた浅葱(あさぎ)を待ち受ける悲劇とは……!? 世界最強の吸血鬼が、常夏の人工島で繰り広げる学園アクションファンタジー、待望の第6弾!

ストライク・ザ・ブラッド7 焔光の夜伯

“魔族特区”絃神島に突然現れた謎の吸血鬼。彼女は先代の第四真祖、アヴローラと同じ容姿を持っていた。真祖クラスの眷獣を自在に操る彼女はヴァトラーをも圧倒し、古城(こじょう)と雪菜(ゆきな)を追い詰めていく。 彼女との接触によって、古城は失われていた記憶を取り戻すのだが……。 はたして謎の吸血鬼の少女は本物の第四真祖なのか。 そして、地中海に浮かぶ世界最古の“魔族特区”ゴゾで、幼い日の古城と凪沙(なぎさ)が見たものとは? ついに語られる古城の秘められた過去と第四真祖にまつわる秘密──。 世界最強の吸血鬼が、常夏の人工島で繰り広げる学園アクションファンタジー、待望の第七弾!

ストライク・ザ・ブラッド8 愚者と暴君

未だ普通の人間として暮らしていた中学生の暁古城(あかつきこじょう)は、入院中の妹を見舞うために訪れた病院で、アヴローラと呼ばれている少女に出会う。第四真祖の素体と呼ばれるアヴローラが、衰弱する妹の命を救う鍵だと知らされて、彼女を匿うことを決意する古城。そんな古城の前に現れた兵器商人ザハリアスは、完全な第四真祖を復活させるために、アヴローラを引き渡すように要求する。彼もまた古城と同じ、素体の所有者だったのだ。ザハリアスが仕掛けた感染爆発によって絃神島が危機に陥る中、ついに覚醒する第四真祖。その思いがけない正体に動揺する古城。

ストライク・ザ・ブラッド9 黒の剣巫

ブルーエリジアムは、“魔族特区”絃神島に新たに建設された増設人工島。ホテルやプール、遊園地などを擁する最新のリゾート施設である。正式開業前のその島に無料で招待されたはずの古城や雪菜たち一行。しかし、矢瀬の策略によって、なぜか過酷なアルバイトに駆り出されることに――。 そのころ獅子王機関の舞威媛、煌坂紗矢華もブルーエリジアムを訪れていた。彼女の任務は、研究施設に囚われている謎の少女、結瞳の救出。だが、その紗矢華の前に、雪菜と同じ技を使う見知らぬ攻魔師“六刃”が立ちはだかる――! 世界最強の吸血鬼が、常夏の人工島で繰り広げる学園アクションファンタジー、待望の第九弾!

ストライク・ザ・ブラッド10 冥き神王の花嫁

極秘裏に第三真祖の帝国“混沌界域”を訪れていたディミトリエ・ヴァトラー。だがその直後に“混沌界域”で内乱が勃発。ヴァトラーの消息は途絶えてしまう。 そのころ絃神島では、冬休みを迎えた古城たちの前にセレスタと名乗る少女が現れていた。 “混沌界域”出身の彼女は、ヴァトラーの手配で内乱を逃れて絃神島に来たのだという。成り行きでセレスタの面倒を見ることになった古城と雪菜だが、異国育ちで日本の常識が通用しない彼女に散々振り回されることになる。 そんな中、謎の組織の襲撃を受ける古城たち。どうやらセレスタには、“混沌界域”の内乱の行方を左右する、重大な秘密が隠されているらしいのだが──。 世界最強の吸血鬼が、常夏の人工島で繰り広げる学園アクションファンタジー第十弾!!

ストライク・ザ・ブラッド11 逃亡の第四真祖

まもなく新年を迎えようとしている絃神島で、暁古城は焦っていた。帰省のために本土に向かった凪沙からの連絡が途絶えたのだ。さらに古城は些細な偶然から、凪沙が魔導災害に巻き込まれたことを知る。そして時を同じくして、雪菜と獅子王機関の通信も遮断されてしまう。 動揺を隠しきれない古城と雪菜は、凪沙を救出するために絃神島を出て、本土へ向かうことを決意する。そんな古城たちの前に、敵として立ちはだかったのは、思いも寄らない人物だった――!

ストライク・ザ・ブラッド12 咎神の騎士

獅子王機関の攻魔師、羽波唯里と斐川志緒が見守る中、ついに執行された“聖殲”の遺産封印の儀式。しかしアヴローラの魔力の暴走によって儀式は失敗、神縄湖底に眠っていた災厄が覚醒する。取り残された暁凪沙を救助するため、それぞれ凍結した湖上を彷徨う唯里と志緒。そんな彼女たちが遭遇したのは、聖殲派と呼ばれる謎の飛龍使いだった。 一方、“静寂破り”の急襲によって海に沈んだ古城と雪菜は、なぜか本土の温泉宿で目を覚ます。戦いの傷も癒えぬまま、神縄湖へと向かう二人が出会った謎の少女グレンダの正体とは――? 世界最強の吸血鬼が、常夏の人工島で繰り広げる学園アクションファンタジー、待望の第十二弾!

ストライク・ザ・ブラッド13 タルタロスの薔薇

多発する船舶と航空機の事故によって輸送経路を閉ざされ、孤立する絃神島。そんな中、人工島管理公社の要人が次々に暗殺されていく。一連の事件の首謀者は?魔族特区?破壊集団タルタロス・ラプス。謎に包まれた彼らの攻撃により、絃神島はかつてない危機に陥っていた。 そのころ暁凪沙は、アヴローラの魂による精神の侵蝕に苦悩していた。古城のことを妙に意識して、普段通りに振る舞えない凪沙。たまらず学校を抜け出した凪沙は、ディセンバーと名乗る不思議な少女と出会う。彼女、ディセンバーこそがタルタロス・ラプスのリーダー。そして彼女には、第四真祖である古城すら圧倒する特別な能力が――! 世界最強の吸血鬼が、常夏の人工島で繰り広げる学園アクションファンタジー、待望の第十三弾!

ストライク・ザ・ブラッド14 黄金の日々

『タルタロスの薔薇』事件で絃神島を救った浅葱は、絃神島復興のシンボルとしてローカルアイドル活動をやらされる羽目になる。だがそれは浅葱を幽閉した事実を隠蔽するための、人工島管理公社の謀略だった。それを知った古城と雪菜は、浅葱を救出するためにキーストーンゲート第零層へと潜入する。しかし度重なる戦闘によって、そのとき雪菜の身体にはある異変が起きていた。 絃神島に秘められた“聖殲”の真実と、雪霞狼に隠された秘密。そして雪菜の決断とは―― 世界最強の吸血鬼が、常夏の人工島で繰り広げる学園アクションファンタジー、待望の第十四弾!

ストライク・ザ・ブラッド15 真祖大戦

バレンタインデー直前、雪菜たちの買い物につき合わされていた古城は、藍羽浅葱が“戦王領域”の吸血鬼、トビアス・ジャガンと一緒にいる場面を目撃してしまう。まさかの浅葱の心変わりに、古城たちは動揺を隠せない。しかし彼女の真意を確かめる暇もなく、古城は龍族の娘グレンダを賭けて、“戦王領域”の吸血鬼ヴェレシュ・アラダールと決闘する羽目になる。膨大な戦闘経験を誇るアラダールに圧倒され、絶体絶命の危機を迎える古城。そのころ、三人の真祖たちを擁する超国家組織、聖域条約機構は、禁呪“聖殲”の祭壇である絃神島の破壊を決定していた。一方、“聖殲”の叡智を手に入れたディミトリエ・ヴァトラーは、グレンダを利用して咎神カインの“遺産”を召喚。真祖たちとの全面戦争を引き起こそうと画策する。聖域条約機構軍の多国籍艦隊によって、包囲されていく絃神島。攻撃開始までの猶予はわずか十二時間。果たして第四真祖・暁古城は、世界を二分する巨大な戦争から絃神島を救うことができるのか――?

ストライク・ザ・ブラッド16 陽炎の聖騎士

瀕死の姿で、極東の「魔族特区」恩莱島の浜辺に流れ着いた少年、暁古城。記憶喪失の彼を迎えに来た修女騎士の少女、香菅谷雫梨は、古城の正体が世界最強の吸血鬼「第四真祖」であり、自分はその監視者だと告げる。そして古城は、吸血鬼の能力をほとんど使えない不完全な状態のまま、恩莱島内の攻魔師養成機関「攻魔高専」に編入することに。攻魔師としての過酷な修行を強要されつつも、全寮制の攻魔高専で、雫梨やチームの仲間たちとともに平穏な日々を送る古城。そんなある日、古城と雫梨は、恩莱島の地下迷宮に棲息する怪物「破獣」と、攻魔高専の敷地内で遭遇する。窮地の古城たちを救ったのは、生徒たちの間で存在を噂されていた、黒髪の幽霊の少女だった。銀色の槍で破獣を倒した幽霊の少女が、声にならない言葉を紡ぐ。ヨウヤク、見ツケタ……先輩――と。

ストライク・ザ・ブラッド17 折れた聖槍

新学期を迎えた彩海学園。なんとか無事に進級した暁古城は、絃神市国の領主の仕事からも解放されて、めずらしく平穏な日々を過ごしていた。しかし絃神島に突如現れた未確認の魔獣との戦闘で、宮住琉威と天瀬優乃が重傷を負う。魔獣退治の専門家である太史局の妃崎霧葉は、琉威たちの敵討ちに燃える香菅谷雫梨に共闘を持ちかけるのだが……。一方そのころ獅子王機関は日本政府の意向を受けて、第四真祖の新しい監視役の準備を始めていた。自分が解任されるかもしれないと聞かされて、動揺を隠しきれない雪菜。しかも、魔獣との戦いにより、雪霞狼が破壊されてしまい――。そんな雪菜の前に現れたのは、彼女と瓜二つの容姿を持つ謎の少女だった――! 世界最強の吸血鬼が、常夏の人工島で繰り広げる学園アクションファンタジー、待望の第十七弾!

ストライク・ザ・ブラッド18 真説・ヴァルキュリアの王国

王女ラ・フォリアからアルディギア王国に招待された古城は、叶瀬夏音が同行すると聞かされて、渋々と招待に応じることを決める。アルディギアでは戦王領域との平和条約締結記念式典が予定されており、そんな中、アルディギアの王宮が謎の怪物に襲撃され、戦王領域を巻きこんだ大規模テロ計画が動き出す。そして古城たちは、否応なくその渦中に巻きこまれていくのだった。

ストライク・ザ・ブラッドAPPEND1 人形師の遺産

絃神島の存亡をかけた殲教師オイスタッハとの死闘を経て、古城に命を救われた眷獣共生型人工生命実験体アスタルテ。しかし彼女が手に入れた第四真祖の魔力を狙って、彼女の生みの親である人形師ザカリーが動き出す。人形師の最高傑作である殺人人形の脅威が迫る中、古城は、吸血鬼だけが発症する奇病、吸血鬼風邪で寝込んでいた。ここぞとばかりに張り切って彼を看病する雪菜だが……!

ストライク・ザ・ブラッドAPPEND2 彩昂祭の昼と夜

彩昴祭。それは彩海学園における秋の一大イベント、学園祭である。開催前日、クラスの演し物であるVRMMO――仮想現実大規模多人数お化け屋敷の準備をしていた古城たちだが、混入した謎のデータによって、調整中の幻術サーバーが暴走。その直後から、学園内には様々な異変が起こり始める。
 彩昴祭の見学に訪れたラ・フォリアと紗矢華を狙う復讐者たち。模擬店の料理に混入した魔術薬。クラス演劇に出演中の雪菜を襲う怪物たち。すべての事件を陰で操る黒幕の意外な目的とは……!?
 世界最強の吸血鬼が、常夏の人工島で繰り広げる学園アクションファンタジー、待望の番外篇第二弾!

ストライク・ザ・ブラッド19 終わらない夜の宴

アルディギア王国から帰還した古城と雪菜たち。だが、ほんの数日間の彼らの不在の間に、絃神島の様子は大きく変わっていた。白昼堂々繰り広げられる魔族同士の争い。市民を守るべき特区警備隊は壊滅し、南宮那月も行方不明になっている。代わりに人々を保護していたのは、領主と名乗る強力な魔族たちだった。
領主選争と名付けられた魔族たちの争い。それは吸血王が率いる謎の組織「終焉教団」が仕組んだ、絃神島の支配権を賭けた厳正なゲームだった。絃神島を分割した81の領地とそこに暮らす人々を、魔族たちが奪い合い、すべての領地を手に入れた「領主」が、絃神島の新たな支配者として君臨することができるのだ。
正体を隠し続けていたせいで、自分が本物の第四真祖だと名乗り出ることができない古城には、領主戦争を止められない。かくして古城は、絃神島全土を舞台とした魔族同士の死闘に否応なく巻きこまれていくことになる。それこそが吸血王の真の目的だと知らぬままに……

ストライク・ザ・ブラッド20 再会の吸血姫

真祖たちの乱入によって混迷を深めていく絃神島の領主選争。事態収拾の切り札である十二番目のアヴローラを連れて、志緒と唯里は絃神島へと向かう。しかし彼女たちを待ち受けていたのは、第二真祖“滅びの瞳”。包囲された志緒たちを救うため、第二真祖の支配地へと単身で乗りこむ雪菜だが――
 そのころ古城は原因不明の飢えと渇きに苦しんでいた。集結した真祖たちと共鳴した眷獣たちの活性化が原因だ。そんな古城に第一真祖が告げる、眷獣たちの暴走を防ぐ恐るべき方法とは――
 世界最強の吸血鬼が、常夏の人工島で繰り広げる学園アクションファンタジー、待望の第二十弾!

ストライク・ザ・ブラッド21 十二眷獣と血の従者たち

死闘の末に吸血王を倒した古城たちだったが、シャフリヤル・レンの策謀によって、異境へと墜ちたアヴローラ。第四真祖の力を手放し、ただの人間に戻った古城に、彼女を救い出す手段はない。だが、苦悩する古城たちの前に現れた第一真祖キイ・ジュランバラーダが、意外な取り引きを持ちかける。キイが古城に与えたのは、新たな漆黒の眷獣たち。無理やり植えつけられた眷獣の影響で、理性を失い、怪物化する古城。残された雪菜たちは、眷獣を制御するために必要な十二人の『血の伴侶』を集めるべく奔走するのだが--
世界最強の吸血鬼が、常夏の人工島で繰り広げる学園アクションファンタジー、待望の第二十一弾

ストライク・ザ・ブラッド22 暁の凱旋

異境(ノド)を制圧し、咎神(きゅうしん)カインの真の遺産である六千四百五十二発の眷獣弾頭を手に入れたシャフリヤル・レン。眷獣弾頭の圧倒的な威力の前に聖域条約機構軍の艦隊は壊滅し、三真祖たちも沈黙する。
 日本政府は異境への『門(ゲート)』を閉じるために絃神島の破壊を決断。雪菜と那月を要石のあるキーストーンゲート最下層に派遣する。自らの手で絃神島を沈めることに苦悩しつつも、忠実に任務を果たそうとする雪菜。そんな雪菜の前に吸血鬼の力を取り戻した古城が立ちはだかる。
 そのころ異境では、謎の仮想空間に囚われたアヴローラが、モグワイと名乗る怪しいぬいぐるみと接触していた―― !
世界最強の吸血鬼が、常夏の人工島で繰り広げる学園アクションファンタジー、ついに堂々の本篇完結!

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